2021 NEW MODEL カラトラバ《クルー・ド・パリ》
~カラトラバ~
時を超越したエレガンスの真髄
スターン家がパテック フィリップの経営を引き継いだ1932年に発表されたカラトラバの象徴的なデザイン(96モデル 日本での通称クンロク)は、《機能がフォルムを決定する》というバウハウス運動のミニマリズムの原則を反映しています。以降、20年間にわたって制作された伝説的な3919モデルを含む、数多くのバージョンが生み出されてきました。
2021年ニューモデルの6119R-001モデルと6119G-001モデルはデザインを一新し、新しい手巻きムーブメント 《キャリバー30-255PS》を搭載した新たなる伝説的モデルです。
ギヨシェ装飾による《クルー・ド・パリ》ベゼルを備えた著名なカラトラバが、65時間のパワーリザーブを備えた、まったく新しいパテック フィリップの手巻きムーブメントを搭載し、きわめて現代的な外観を持つローズゴールドまたはホワイトゴールド仕様のニューモデルとなって登場しました。
《シンプルであることの難しさ》
パテック フィリップの偉大なるクラシックとは、実現するのが困難であればあるほど、苦労の跡形も見えないシンプルさが唯一無二の輝きを帯びてくる。カラトラバの本質がそこにある。
新しい6119モデル(モデル番号の由来は伝説的な3919モデルと5119モデルへのオマージュです。)は、わずかに大きくなった39mmのケース径、厚さ:8.1mm。1932年発表の最初のカラトラバ(96モデル)からインスピレーションを得たカーブしたラグ、および植字インデックスを配した文字盤を備えています。
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